ウエーブライトニングZ6は軽量シューズの進化形!

ウエーブライトニングZ6 レビュー

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ウエーブライトニングZ6を使って、
【昔ながらの軽量バレーボールシューズの進化形】
と感じました。

軽さとジャンプ力のサポートという相反する機能を高次元で両立しているので、スピードと高さを重視するプレーヤーなら、ウエーブライトニングZ6一択でしょう!

私がバレーボールを始めた頃のバレーボールシューズ。
ソールは非常に薄くジャンプサポートなどの機能もありませんが、とにかく軽量でした。

最近だとハイカットやジャンプ力を上げるための機能などが盛り込まれて当たり前ですが、ウエーブライトニングZ6はジャンプ力のサポートなど最新の技術を投入しつつ、軽さにこだわっています。

つまり軽量かつ高性能なバレーボールシューズを目指し、余計な部分をそぎ落としながら進化を続けているのです。
履き心地も私がバレーを始めた頃に履いていたシューズとあまり変わらず、軽く硬め。
これを履く前にミズノウエーブモーメンタムを履いていただけに、この軽さと硬さは懐かしい感じがしました。

特に注目すべきは、前モデルのウエーブライトニングZ5から大きな進化を遂げている点です。
シューズに軽さを求めるバレーボーラーなら買い!でしょう。

ウエーブライトニングZ6ってどんなシューズ?

ウエーブライトニングは軽さを武器にしたバレーボールシューズです。
今回のZ6で、ウエーブライトニングシリーズの(多分)16代目と、なかなかのロングセラーっぷりです。

MEMO

11代目からZが入ったはずです!

かくいう私もウエーブライトニングのモデルを数多く使ってきました。
もっと言えば、ウエーブライトニングの前身であるスカイゲイザーも愛用していたくらいです。
スカイゲイザーは27cmで260グラムだったので、すごく軽かったなあ。。。

MEMO

Z6は27cmで295グラム

ミズノイチオシ!かも?

実は購入前、他メーカーも含めて何足か検討しました。
どのシューズも調べれば調べるほど、それぞれの良さがあって迷います。

その中で決め手になったのは、サイト。
ミズノの本気度を感じる気合いの入ったサイトを見て、購入を決めました。

参考
ウエーブライトニングZ6

ファーストインプレッション

ウエーブライトニングz6 箱
Amazonから届きました!

手堅く白黒モデルです。
ウエーブライトニングz6 開封

紐を通して気付くのは、幅を調整できるのが足首近くだけという点です。
これから紐を通す部分で調整をする感じですね。
ウエーブライトニングz6 上から

私、足が疲れた時につま先近くまで紐を緩めるので、ここはちょっと気になります。

履き心地

サイズ的には問題ありません。
ただ、典型的な足の甲が広めな私には、横幅が少しきついです。

紐を通した直後の試着では、きついかな?
と思いましたが、実際に動いてみると特に違和感なし。

シューズの生地が柔らかいので、きつさや圧迫感はありません。
何度か履けば馴染むでしょうね。

軽さ以上の動きやすさ

ウエーブライトニングz6 使ってみた
実際にコートで使ってみた感想は一言!
動きやすい!
そりゃ軽いから当然・・・
じゃなくて、この動きやすさは軽さだけじゃないと感じました。

動きの良さは新素材から

まず軽く歩いてみると、ソールは少し硬く感じました。
これはウエーブモーメンタムを使っていたからでしょう。

MEMO

それだけウエーブモーメンタムは着用感が
【優しい】のです。

ウエーブプレートの恩恵?

次にダッシュ。
相変わらずの軽さとフィット感で、一歩目の出だしが軽い・・・
いや、軽さというよりは、反応の早さ?

蹴り出し時に力が入りやすく、思った以上に素早く動けた感じがしました。
グッと踏み出す力を上手く地面への反発に変えてくれている、と言えばいいのでしょうか。

これはひょっとして、ソールに搭載されているウエーブプレートが効いているのかも?
ウエーブプレート

このウエーブプレート、どうやらZ6から搭載されたみたいです。
となると、Z5ユーザーが買い換えても違いが分かるかもしれません。

安定感

これは、タイト気味に履いている私の場合だけかもしれませんが、
レシーブなどでの横の動きにも、シューズが中でずれません。

実はFUSION-FLEXI for Gを着けていますが、それを差し引いても安定している感じがします。

この安定感の理由に、新機能のヒール構造もありそう。
ウエーブライトニングz6 ポイント3

かかとがシューズの中で動いて足首が動くこと、ありませんか?
私はそれが嫌でインソールを着けているのですが、それをシューズ自体で対応してきた感じがします。
かかと部分が固定されると、シューズとの一体感が得られ安定感も上がるので、個人的には大賛成!

それにソールのグリップ加減も滑りすぎず止まりすぎずで、ちょうどいい。
これなら素早い動きが必要なミドルブロッカーも使えそうですね。

ジャンプはどう?

アタッカーが気になるのは、ジャンプ。
結論から言えば、ジャンプしやすくなったと思います。

注意

ジャンプフォームとシューズとの相性もあります。

先ほどのウエーブプレートが床からの反発を上手くジャンプに伝えてくれる感じがしました。
あと、軽い割に着地のダメージも吸収してくれます。

だからといって、こんな着地しちゃダメだってば!
ダメな着地

飛び方にもよりますが、腱を使って飛ぶ私には合っているシューズだと思っています。

ほら、スクワットのような踏みこみをあまりせずに、ぽーん!という感じで飛ぶ人、いませんか?
そんな方は腱を使って飛んでるはず。

ソールが硬めなZ6なら、腱で飛ぶ際の力もしっかり反発して、ジャンプをアシストしてくれる感じがします。

カラーバリエーションいろいろ

白黒は悪くないけど、やっぱり地味。
発売(19年12月)から一年もすると、カラーバリエーションが増えるんですよね。

基本はこの6色ですが、たまに限定カラーも出ます。

ウエーブライトニング Z6 白黒

ホワイト / ブラック

ウエーブライトニング Z6 ブルー

ブルー / ホワイト / ピンク

ウエーブライトニング Z6 ネイビー

ネイビー / ホワイト / コーラル

ウエーブライトニング Z6 ピンク

ブラック / ホワイト / ピンク

ウエーブライトニング Z6 カタカナ白

カタカナ白

ウエーブライトニング Z6 カタカナ黒

カタカナ黒(ミズノ公式オンラインショップ限定)

ミッドカットでは黒とオレンジのバージョンがあるの?
なんでこのカラーをローカットでも出してくれないのぉぉぉぉ!?

ウエーブライトニング Z6 ミッドカット

ミッドカットもいいなあ…

軽さと機能のバランス

ウエーブライトニング10

ウエーブライトニング10

実はウエーブライトニング10を長く使っていたこともあり、Zシリーズは初使用です。
その10と比べると、動きやすさと安定感は格段に進化していると感じました。

新機能が重量増をカバー

ぶっちゃけローテジャパンの方が軽さは上という話です。

MEMO

27cmで260グラム
らしい…

しかし今回のウエーブライトニングZ6では、ウエーブプレートやヒール構造により、Z5よりも明らかに性能がアップしています。
なので重量差は、これら新機能で十分カバーできている印象があります。

軽さと動きをサポートする機能とのバランスが取れた良いシューズだと思います。
アタッカーはもちろんセッターやリベロにも使えそうです。

より安心感のあるミッドカットも

でもローカットは足首のサポートがないからちょっと・・・
と思う方にはミッドカットもあります。
当然、ローカットよりは重くなりますが、ウエーブプレートとヒール構造は見逃せないですよね。

MEMO

ミッドカットは27cmで315グラム

ウエーブライトニングZ6はこんな人にオススメ

ウエーブライトニングZ6はこんな人にオススメです。

こんな人にオススメ

  • バレーボールシューズは軽さを優先させたい人
  • ジャンプしやすいシューズが欲しい人
  • より高くジャンプしたい人
  • 素早く動きたい人
  • ミズノ派

正直、気分転換も兼ねて購入したのですが思った以上に動きやすく、気に入りました。
長く使っているモデルのせいか、履き心地も合っている気がしています。

ケガを忘れて、思い切ってプレーできそうです!
(再発しないように気をつけねば・・・)