ウイバレ管理者(zawa)は、1973年生まれの現役週末バレーボーラーです。
週末にバレーボールをしなくても、趣味がバレーボールならOK!
ありがたいことに、中学生から今に至るまでバレーボールを趣味として楽しんでいます。
- 身長:180cm
- 体重:82kg
- ポジション:WS, MB
- 年齢:49才
もくじ
何歳までアタッカーできるのか
「何歳までバレーボールはできるのだろう?」
例えばママさんのレシーバーとか、60歳超えてもコートに立つ人はいます。
では6人制で、部活経験者がブロックしたくなるような強いスパイクは、何歳まで打てるのだろう?
そんなことばかり考えています。
50歳でもできる、ただし
40代過ぎた頃、50歳オーバーの方と練習しました。
その方、男子ネット(243cm)でいいスパイクを連発しているのです。
私と変わらない身長なのに、いいスパイクを打っているのです。
これは衝撃でした。
その方と何が違うのか?
体つき。
私以上にしっかり鍛えていることが分かりました。
「しっかり鍛えることができれば、50歳超えても強打が打てるかもしれない!」
そのため筋トレ、ストレッチ、食事など試行錯誤する毎日です。
しかしまさか50歳近くまでバレーボールを続けているとは思いもしませんでした。
自己イメージ
低い自己イメージから始めたバレーボール。
気がつくとバレーボールのおかげで自己イメージが上がりました。
部活嫌い
バレーボールは中学生から。
部員が少なく、レギュラーになれそうだから、という理由だけでした。
望み通りレギュラーになりましたが、顧問のパワハラにうんざりして2年生冬に退部しました。
この顧問のおかげで高校でも部活に入る気にならず、帰宅部でした。
社会人バレー
大学生になり、社会人のバレーチームがあることを知りました。
企業など本格的な社会人チームだけではなく、草野球のように趣味でバレーボールをする場(草バレー?)があると言うのです。
まだネットのない時代なので、ミニコミ誌などを頼りに手紙や電話で連絡を取り、参加していました。
どの草バレーチームも共通して、熱いのです。
参加している人たちは年代も仕事もバラバラだけど、全員とてもバレーボールが大好き。
仕事の合間に時間を作って、わざわざバレーボールをするのですから当然です。
就職したら仕事漬けで、バレーボールどころか趣味の時間すらないと思っていた私。
仕事と趣味を両立している姿が、とても魅力的に見えました。
大学生の間、勝負にこだわるチームあり、楽しむチームあり、色々な草バレーチームにお世話になりました。
週末バレーボーラーに
就職した数年後、改めて草バレーを再開。
実際に週末バレーボーラーになると、より仕事が進むようになりました。
土日はどうしても休みたい!
と思うと必死に仕事をするからです。
また、好きなスポーツをしている時は仕事のことを忘れられるので、いい気分転換になります。
社会人、同じ趣味ということもあってか、学生時代以上に人間関係が広がりました。
エース
実は部活経験が2年程度でも、週1~2回数時間の練習とトレーニングを続ければ上達できるものです。
そのおかげで、チームのエースも経験できました。
学生の頃は、とにかく試合で勝つことだけを考えていました。
しかし草バレーでの試合は、メンバーとの協力がとてつもなく重要だということに気がつきました。
みなさん試合に出たいと思い、仕事や家庭を調整して参加してます。
その中でどのようにレギュラーを決めるのか。
勝てばいいのか?
全員に参加機会を与えるのか?
そんな中、期待されて送り出してくれたこと、多くのスパイクを打てたことは、とても幸せで恵まれていたと思います。
バレーボールを始めた頃の自信のない、低い自己イメージの自分が、草バレーのおかげで成長したことにも気付きました。
部活から外れたルートでバレーボールを続けていたので、大きな実績はありません。
しかし自分のやりたいバレーボールを続けられたこと、その中で上達し成長できたことは大きな財産です。
当たり前のことを
歳を重ねてもしっかり動きたいと思い、試行錯誤を続ける中で気付いたことは、
「当然のことを続ける」
ということでした。
トレーニング、ストレッチ、休養、栄養など、若い頃は気にしていませんでした。
ここ最近、それらを意識することで、まだチャンスがあると気がつきました。
次の週末の練習でベストが出せるように準備を続けていきます。
思うこと
もちろん周囲からは、珍しい目で見られます。
「よくその年齢で動けますね?」
50代のアタッカーは珍しい方かもしれません。
しかし人生100年時代と言われているのに、残り半分の人生はバレーボールが思い通りにできないのは、悲しくありませんか?
最後に、
バレーボールの機会を与えてくれるチームメイトと、
練習に気持ち良く送り出してくれる家族に感謝!