2020/21 Vリーグ(V.LEAGUE) DIVISION1 男子大会要項

2020/21 Vリーグ(V.LEAGUE) DIVISION1 男子大会要項

2020/21のVリーグDIVISION1 男子が10月17日から始まりました!
男女ともに無事に開催されて、本当に良かった!

ということで、ここでは2020/21・VリーグDIVISION1男子の大会要項を解説します!

大会名

2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN
略称は、V1男子です。

参加チーム

昨年と変わらず10チーム。

どうせならヴォレアス北海道を入れても良かったんでないの?
女子は12チームだし、2チーム増やしてもいいよね?

  1. ジェイテクトSTINGS
  2. パナソニックパンサーズ
  3. サントリーサンバーズ
  4. JTサンダーズ広島
  5. 堺ブレイザーズ
  6. 東レアローズ
  7. ウルフドッグス名古屋/li>
  8. FC東京
  9. 大分三好ヴァイセアドラー
  10. VC長野トライデンツ

V・レギュラーラウンド

開催期間

2020年10月17日(土)~2021年3月28日(日)

試合形式

  • 10チームによる4回戦総当たり
  • 全試合5セットマッチ

順位の決め方

  1. 勝利数が多いチームが上位
  2. 勝利数が並んだ場合、ポイント
  3. ポイントも並んだ場合、セット率
  4. セット率も並んだ場合、得点率
  5. それでも並んだ場合、並んだチーム間での勝利数、ポイント、セット率、得点率

ポイント獲得条件

勝ち方、負け方によりポイントが付与されます。
1ポイントの差で順位が決まることも。

条件 ポイント
「3-0」、「3-1」での勝利 3点
「3-2」での勝利 2点
「2-3」での敗戦 1点
「0-3」、「1-3」での敗戦 0点

ファイナル進出条件

昨年は上位5チームだったけど、今回は3チームで優勝争いです。

  • 上位3チームがV・ファイナルステージに進出
  • 2位チームと3位チームで「ファイナル3」
  • ファイナル3の勝者がV・レギュラーラウンド優勝チームと「ファイナル」
  • 下位2チームは「V・チャレンジマッチ」
  • 4位~10位は、そのまま最終順位が確定

V・ファイナルステージ

開催期間

2021年4月3日(土)~2021年4月4日(日)

試合形式

土曜にファイナル3、日曜にファイナルでしょうね。

ファイナル3

1戦方式。
2位チームが1勝のアドバンテージ。
3位チームが勝った場合、25点制(1セット)のゴールデンセットで順位を決める。

ファイナル

1戦方式。
1位チームが1勝のアドバンテージ。
2位チームが勝った場合、25点制(1セット)のゴールデンセットで順位を決める。

V・チャレンジマッチ

いわくつきのチャレンジマッチ。
個人的にはヴォレアス北海道に頑張ってもらいたい!

開催期間

2021年4月3日(土)~2021年4月4日(日)

試合形式

DIVISION1:9位 vs DIVISION2:2位
DIVISION1:10位 vs DIVISION2:1位
による2戦方式。

注意

DIVISION2チームが2021-22のV.LEAGUE S1ライセンスを満たしていない場合、開催されません。

順位の決め方

勝利数が多いチームが上位です。

  1. 勝利数が並んだ場合、ポイントが多いチーム
  2. ポイント数も並んだ場合、セット率
  3. セット率も並んだ場合、得点率

ポイント獲得条件

V・チャレンジマッチもポイント制があります。

条件 ポイント
「3-0」、「3-1」での勝利 3点
「3-2」での勝利 2点
「2-3」での敗戦 1点
「0-3」、「1-3」での敗戦 0点

個人的なみどころ

開幕して一ヶ月ほど経過してから書いています

全体的に昨年よりチームの完成度が高い印象を持っています。
全日本の招集がない分、しっかりチームを作ってきたのでしょう。

それだけに、今年はマジで面白いです。
バレーボールに興味のある人は、みんな観て欲しいくらいです。

コンビの精度アップ

昨年よりコンビの精度が上がり、見ていて楽しいです。

特に堺のセッター関田とミドルの松本・出耒田のコンビは素晴らしい完成度ですね。
彼らのコンビ目的で、堺の試合を観てるくらいです。

外国人選手が豪華すぎ

パナソニックのクビアク、サントリーのムセルスキー、JTのエドガーに加えて、ウルフドッグスにポーランドのクレク、ジェイテクトにブラジルのフェリペなど、世界トップレベルのアタッカーが集まっています。

新外国人がチームに馴染んでくると、一気に変わるんですよね。
特にウルフドッグスのクレクに注目してます。

今年のV1男子は【混戦】が良く似合う

どのチームも完成度が高く、順位が読みにくいですね。

現時点だと、柳田が復帰したサントリーが少し抜けてる気がします。
昨年はムセルスキー頼りに感じたけど、柳田が入ったことで攻撃に厚みが出た感じがしています。

一方で、昨年優勝チームのジェイテクトは、カジースキの退団が大きい。。
フェリペが早くチームにフィットするといいですね。

どの試合を観てもいい試合やっているので、ぜひ観てください!