【パフォーマンスアップ】バレーボールシューズはインソールにもこだわろう!【ケガ予防】

過去、膝の靱帯を切ったバレー仲間が、珍しいデザインのバレーボールシューズを履いていました。
話を聞いてみると、オーダーで作ったとのこと。
さらに膝を保護するためにインソール(中敷き)も作ったと聞いて、インソールの重要性を改めて実感しました。

良いインソールは足もとが安定し、シューズとの一体感が生まれます。
そのため疲労が軽減され、ケガ予防はもちろんパフォーマンスも上がります。

特にバレーボールはジャンプに加え、瞬発的な動きが要求されるので、腰、膝、足首など下半身に不安がある人には、ぜひ試してもらいたいと思っています。

シューズやサポーターにこだわるバレーボーラーは多いと思いますが、インソールにもこだわろう!!!と声を大にして言いたい位です。

ということで今回は、オススメのインソールを紹介します。

インソールのメリット

そもそもお金をかけてインソールを買うメリットは何でしょうか?
それは土踏まず(アーチ)の安定性が向上する点です。

アーチが不安定だと何がマズいの?

足は親指の付け根、小指の付け根、かかとの3点で支えられています。
この3点で支えられている状態だと姿勢は安定しますが、足に合わないシューズだと、このバランスは崩れます。

例えば歩くとシューズの中で足が動く場合、この3点で支えることができずに滑っている状態です。
滑るということはアーチが崩れているので、3点以外の余計な部分に負担がかかるので疲れやすくなります。

実は私が日常生活で使っている靴はそんな状態ですが、歩く程度なので問題ではありません。
しかーし!バレーボールをする場合は問題です。
シューズの中で足が滑って足に疲労がたまればパフォーマンスは落ちるし、ケガのリスクも上がります。
スパイクジャンプの着地時にシューズの中で足が滑っているとしたら、ダメージが蓄積していきます。

これを防ぐのが、アーチをサポートしてくれるインソールです。

インソールで何が変わるの?

インソールによりアーチが安定すると、親指の付け根、小指の付け根、かかとの3点で体を支えるので、姿勢が足もとから安定します。
さらに踵がシューズの中で浮かないインソールになると、よりシューズとの一体感が生まれます。
こうなると、ジャンプ後の着地が安定し、前後左右への素早い動きもしっかりサポートしてくれます。

インソールのデメリットは?

デメリットがあるとすれば、最初は慣れが必要になる点です。
アーチがインソールに合うまで、最初は土踏まずやふくらはぎがものすごく疲れます。
あまりに辛い場合、一時的に以前のインソールに戻すのも手です。

FUSION-FLEXI+Sを1年ほど使ってみた

これまで市販のインソールを色々試してきましたが、その中でも安定感が抜群のインソールは、間違いなくFUSION-FLEXI+S【フュージョン フレキシ プラスエス】です。

FUSION-FLEXIとは

FUSION-FLEXIは、100年以上もの間、医療・社会福祉の分野の義肢・装具・リハビリテーション機器を作っている松本義肢製作所の元競輪選手から生まれたアスリート向けのインソールシリーズです。

つまり、技術とアスリートの経験が活かされた、トップレベルのインソールなのです。
今どきスポーツ用のインソールはたくさんありますが、これだけの歴史と技術を持った会社によるインソールは見つからないはずです。

特徴は横アーチのサポート

FUSION-FLEXI+Sの特徴は、横アーチ(親指の付け根と小指の付け根の間)のサポートです。

一般的なスポーツインソールでは二つの縦アーチ(親指の付け根と踵、小指の付け根と踵)のサポートが中心で、横アーチ=前足をサポートしているインソールは滅多にありません。
これにより、急に走ったり、止まったりといった動きに追従する柔軟性のあるインソールになります。

実際どんなもの?

私自身が1年以上使った上でのレビューです。
ちなみに購入のきっかけですが、ジムでFUSION-FLEXI+Sが販売しており、使用しているトレーナーに使い心地を聞き、松本義肢製作所にバレーボールで使えるシリーズはどれ?と確認した上での購入です。

見た感じ

箱はこんな感じです。

既存のインソールより大きい場合、それに沿って切ります。
正面では、大した差を感じませんが、

横から見ると、踵部分に大きな違いがあります。

で、入れました。

最初は大変

既存よりも踵が少し厚くなったので、最初は違和感があります。
インソールを替えると、最初にふくらはぎや土踏まずなどが疲れたり痛んだりします。

私の場合、いくつかスポーツ用のインソール使ってて、そんな痛みも経験済みだし大丈夫!
と思ったら、大丈夫じゃありませんでした。

練習途中から痛み出し、何とか最後まで頑張ったという感じでした。
今までのインソールよりもアーチのサポートが強かったため、慣れるまで少し時間がかかりました。

この一体感は手放せない!

その痛みが抜けた後、今までのインソールとは全く違う一体感がありました。
最初に感じたのは、踵。
これまで踵が少し浮いている感じだったのですが、これはぴったりくっついている感覚があります。

そう、シューズが足から離れないのです。

普通のインソールだと動く際に足から少し浮くので、足の後にシューズがついてくる感じだったのですが、これだと足=シューズと思う位です。
踵部分に厚みがあるので、かなり疲れるんじゃないの?とも思ったのですが、その厚みがシューズとの一体感を生み出してくれます。
素足に近い感覚で足を動かすことができ、かつシューズの持つ能力もサポートしてくれるので、一連のジャンプ動作も安定し、足の疲れが軽減されました。

また、足もとが安定しているせいか、自然に姿勢もサポートしてくれます。
そのためか少し膝が痛い時でも、これを着けているシューズを履くと痛みを忘れる位です。
正直、バレーボールシューズだけではなく、持っているシューズ全てに入れたいくらいです。

FUSION-FLEXIいろいろ

前述した通り、FUSION-FLEXIにはいくつか種類があります。
そこで松本義肢製作所にメールをした内容を下敷きに、各製品を紹介していきます。

ちなみに回答内容をものすごーく要約すると、

どれも使えるけど、足や膝の状態によりオススメが変わります!

でした!

お試しに最適なFUSION-STRIKE

いきなりインソールに5,000円も出せないよ!と思ったあなたは、FUSION-STRIKE【フュージョンストライク】がオススメ。

既存のインソールの下に入れるだけで、高反発素材による加速を補助します。
さらに5ミリのクッション材で踵のクッション性が上がり、膝、足首、腰などの衝撃が緩和されます。
これでも十分な効果を感じられるはずです。

最低限、FUSION-FLEXIにしてみては?

アタッカーなら最低限持っていて欲しいのが、FUSION-FLEXI【フュージョン フレキシ】です。

+Sが持つ、横アーチのサポートはありませんが、軽くて柔軟性があるので激しい動きにも追従してくれます。
捻挫に縁がなく、膝も特に気になっていない方には特にオススメです。

前足部(母趾球部等)に問題があったり、捻挫しやすいとか膝に不安がある方は、for G
+Sがオススメです。

最上位モデル?FUSION-FLEXI for G

ゴルフ向けと言いながらバスケやトレイルランでも使われている、FUSION-FLEXI for G【フュージョン フレキシ フォー ジー】

+Sと同様、横アーチのサポートもしつつ、厚みが1ミリアップしていることにより外に重心が逃げにくい構造になっています。

そのため、捻挫の多いトレイルランやバスケ等でfor Gの評価が高くなっているとのこと。

※ちなみに次のシューズを買ったら、for Gを試すつもりです。

FUSION-FLEXIまとめ

お試しには、FUSION-STRIKE

足や膝に特に問題がなければ、FUSION-FLEXI

足や膝が少し気になるなら、FUSION-FLEXI+S

より強いサポートが欲しければ、FUSION-FLEXI for G

です。

ジャンプ力が上がる!Springbak

実は+Sの下に、スプリングバックを入れてます。
アマゾンでたまたま見つけ、

1996年にアメリカで「スピード、ジャンプ力が上がる中敷き」として特許が認可され...

とあったので、迷わず購入しました。
参考 スプリングバックKitahefu.com

こんな感じで入っていて、

インソールの下に入れます。

実際にジャンプをしてみると、確かに違います。
中に少しバネが入り、ジャンプ時にシューズの中で反発して飛ぶ感じがありました。

劇的にアップ!とは言わないけど、確かにジャンプ力は上がりそうです。
数回飛ぶと慣れるせいか、その感覚は消えちゃいます。
でもこれがジャンプ力の補助にはなっていると感じています。

さいごに

当たり前の話ですが、インソールで劇的にパフォーマンスが上がるわけではないしし、ケガが絶対になくなるわけでもありません。

ただ、膝や足が気になる方は、+Sの安定感をぜひ味わってもらいたいと思っています。

とはいえスポーツ用インソールは、まだまだたくさんあります。
このインソールはオススメだよ!
というのがあれば、試してみるのでぜひこちらから教えてください!

-レビュー
-,

© 2020 ウイバレ