サーブ権が自チームに変わったら、時計回りにポジションを移動するだけ!
6人制バレーボールを楽しむ上で避けられないのが、ローテーションです。
バレーボール初心者がゲームに参加する場合、最大の鬼門はローテーションだとすら思っています。
え?
そんなの教えてあげろって?
いいええ、求められるならともかく、初めましての人にあれこれ言うのは失礼すぎます。
できればローテーションを知った上で参加して欲しい!
それなら、解説ページを作ろうではないか!
ということで、ローテーション基礎編として、ゲームをやる際に最低限必要な知識に絞って説明します。
ローテーションとポジションを理解して、よりバレーを楽しみましょう!
実は簡単なローテーション
ローテーションや自分のポジションが分かったら、次は「ポジションごとの動きに特化した専用シューズ」をチェックしてみましょう!
▶︎ あなたのポジションに合う最強シューズ一覧!

ローテーションの基本は相手チームからサーブ権を取ったら時計回りに移動し、後衛に移動したタイミングでサーブを打つだけです。
サーブカットフォーメーションの基本
相手がサーブを打つ場合、こちらはサーブを取る必要が出てきます。
サーブをセッターに返すため、アタックラインより後ろでサーブを取るための準備をします。
個人開放の場合、前衛センター(=真ん中)がセッターというパターンが多いので、以下のフォーメーションになるはずです。

個人開放バレーボールの場合、ここまで知っておけば問題ないかもしれません。
ここまでは難しくないと思いますが、サーブを打った後が重要です。
サーブを打った後に移動させられるのはなぜ?
移動したのに、また戻れと言われるのはなぜ?
という疑問は、ポジションが理解できればスッキリします。
ポジションの基本をおさえよう
バレーボールには、レフト、センター、ライトという3つのポジションがあります。
3つのポジション

コートにいる6人は、ポジションを決める必要があります。
ポジション別名
各ポジションには、それぞれ別名があります。
| レフト | アウトサイドヒッター(OH) |
|---|---|
| センター | ミドルブロッカー(MB) |
| ライト | セッター(C)、オポジット(OP) |
| ウイングスパイカー(WS) | レフト(=アウトサイドヒッター)、 ライトアタッカー(=オポジット) |
バレーボール中継を観ている方であれば、ミドルブロッカーとかオポジットの方に馴染みがあるかもしれません。
「対角」の関係
レフト、センター、ライトそれぞれに2人。
セッターは基本、ライトが担当します。
1ポジションの人が常に前衛にいるために、位置関係を対角にする必要があります。

上記は比較的よくあるスタート時のポジションです。
例えばあなたのポジションがレフトの場合、同じレフトの人と対角の位置に着けばOKです。
ポジションを変わろう!
実はサーブを打った後、必ずしも移動する必要はありません。
わざわざ移動するのは自分のポジションに移動するためなのです。
ラリーが終わりサーブの段階になったら、元々のポジションに戻る必要があります。
ポジション移動のタイミング
ポジション移動のタイミングは、サーブ権の有無で変わります。ルールブックを確認しましょう。
7.4 ポジション
サービスヒットの瞬間、両チームは(サーバーを除き)それぞれのコート内に位置していなければならない。レシービングチームの選手はサービスヒット時、ローテーション順に位置していなければならない。
サービングチームの選手はサービスヒット時、どの位置にいてもよい。
※公益財団法人日本バレーボール協会 2025年度版 バレーボール6人制競技規則

サーブを受けるチームは、サーブが打たれる前は正しいポジションにいる必要があります。

サーブを打つチームは、好きなポジションにいても問題ありません。
2025年より、サーブを打つチームは事前にポジションを移動してもOKとなりました。
そんなことしたら、ポジションがどこだか混乱したりしないのかって?
いいえ。
少なくとも私がやっている週末バレーでは、普通にやっていることです。
サーブを受ける時は、正しいポジションにいる必要があるとは思います。
でもサーブを打つ側からすれば、いちいち戻るのは面倒くさいと思っていました。
そう、ついに世界が週末バレーに追いついたのです。
うそです。
セッターがいる場合のサーブカットフォーメーション
上記のサーブカットフォーメーションは、ポジションを決めていない場合のフォーメーションでした。
ポジションを決めてゲームをする場合、セッターにサーブカットをさせないフォーメーションにする必要があります。
セッターが前衛でのフォーメーション
セッターが前衛の場合、サーブカットでも前衛の自分の位置に残り、その他のプレーヤーはサーブカットのために下がります。
以下のローテーションの場合、セッターは前に残り、対角のライトが前に来て「W」のフォーメーションを取ります。

相手がサーブを打ったら、セッターは前衛ライトに移動して、トスを上げます。

セッターが後衛でのフォーメーション
セッターが後衛の場合、セッター以外で「W」のフォーメーションを作ります。
セッターは自分のポジションから前衛の後ろ付近まで前に出て、サーブが来るのを待ちます。

相手がサーブを打ったら、セッターは前衛ライトに移動します。

セッターはジャンプ力だけではなく、コートを縦横無尽に走り回る機動力と運動量が求められます。
そのため、シューズはV-SWIFT FF5やウエーブライトニングZ8のような軽量モデルがオススメ!
まとめ
サーブ権さえ意識すれば、ローテーションは簡単に覚えることができます。
ポジションチェンジがあるので混乱しがちですが、基本はプレーヤーが得意な場所、または役割に移動するためのもの。
まずこの前提をおさえた上で移動できれば、100点満点。
すぐに慣れます。
もちろんポジションチェンジは国際大会でもやっています。
ここで説明した内容より、戦略的なポジションになっていますが、基本は変わりません。
ポジション別!あなたのプレースタイルに合わせたおすすめシューズ
① スピードと機動力で勝負するポジション(レフト、セッター、リベロ)
コートを縦横無尽に駆け回るなら、圧倒的な軽さと反発力が命です。
② とにかく打点の高さで勝負するポジション(オポジット、ミドルブロッカー)
ブロックの上から叩き込むジャンプ力が欲しいなら、ジャンプ特化モデルが強力な武器になります。
長らく4万円以上の転売価格になっていた、ミズノの最高峰ジャンプ特化モデル「ネオジャンプ」。ついにAmazon(ヒマラヤ等)で定価(22,000円)での販売が復活しました!
※超レアモデルのため、自分のサイズがあれば迷わず確保してください。すぐにまたプレ値に戻る可能性大です!

