【もっとがんばれ!】2020-21Vリーグ、DAZN(ダゾーン)とVリーグTVで配信中!【V.TV】

DAZN、VリーグTVを徹底比較

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[safe title=”もう大丈夫!?”]V.TVでも十分に楽しめます。
V2も含めて観るならV.TV
他のスポーツも楽しむならDAZN
ですね![/safe]

2020-21Vリーグ、楽しんでますか?
DAZN、VリーグTV(V.TV)でそれぞれ視聴していますが、ようやくV.TVもいい感じになってきました。

かくいう私は気になる試合をライブ観戦し、見逃した試合もできる限り録画で観るので、どっちも重要です。

もしあなたにDAZNとV.TV、どちらがオススメ?
と聞かれたら、
バレーボールだけを観るなら、V.TV
他のスポーツも観たいなら、DAZN
です。

ここでは、DAZNとV.TVそれぞれのメリット・デメリットをこっそり教えます。

【前提】DAZNとV.TVそれぞれで中継を分け合ってる

まず前提として、DAZNとV.TVそれぞれでV1の中継をやっています。
同じ試合を中継することもないし、特定のチームだけを中継するということもないようです。
なので、あのチームの試合の中継が、今日はDAZNで明日はV.TVなんてこともあります。

昨年と大きく変わったのは、V.TVです。
昨年はV.TVの無料会員でも試合を観ることができましたが、今年はできません
V.TVでの中継を見たいであれば、V.TV PLANに入る必要があります。

つまりV1の試合を全部観たいとなると、

DAZN:月額1,925円(税込)
V.TV PLAN:月額900円(税込)

ということです。

MEMO

V.TVでは
男子だけのMEN’S PLAN:月額550円(税込)
女子だけのWOMEN’S PLAN:月額550円(税込)
もあります

待てばDAZNもV.TVで観られる

V.TVのメリットは、

MEMO

(ポイント)DAZNで放映した試合も視聴できる!

という点です。

ただし、試合開催の10日後から視聴可能です。
過去の試合でも構わないのであれば、これは大きいですね。

特にDAZNでのバレーボール放送割合が減っているので、V.TVだけという手もアリです。

DAZN for docomoのメリットがなくなった?

ちょっと寄り道。
ドコモユーザーなら、DAZN for docomoで割引されているからおトク!
と思って方もいるかもしれません。

でもそれって、もはや過去の話です。

料金をよーーーーーーく見て下さい。

参考
DAZN for docomo

月額1,750円(税別)

ということは、
1,750円×1.1(税)=1,925円

残念ながら、docomoの値引きは終わっていたようです。
なんということだ・・・

金額以外の何かメリットがあると思ったのですが、見つかりませんでした。
あれば誰か教えてください。

気になる試合数の内訳は?

となると気になるのは、DAZNとV.TVの試合数。
どうせ有料なら、お安いV.TVの試合数が多いと嬉しいと思いませんか?

で、どうやら

MEMO

V.TVの方が試合数多いです!

DAZNの放送割合は3割程度

ライブ配信の割合を見てみましょう。

Vリーグ男子ライブ配信
Vリーグ女子ライブ配信

2020/10/17~10/18の試合は男女含めて19試合。
そのうち、DAZNでの放送は6試合。
3割程度しか放送しないのです。

Vリーグを観るならV.TVを優先した方がおトク、ということですね。
[safe title=”タイトル”]開幕直後はとても勧められない内容でしたが、配信レベルがかなり向上しました![/safe]

安定してきたV.TV

注意

10/31視聴時点での感想です。

この週末、10/31に少しライブ試聴しただけですが、かなり改善されていて驚きました。

デンソー対KUROBEを視聴していましたが、画質も安定して見やすく実況もあったので、DAZNかと思うほどのレベルでした。

ただし、試合により放送の質が違うのが玉にキズ。
特に「?」なのは、実況のない中継です。

実況がない試合って・・・

しかし、実況のない試合も相変わらずあります。
恐らくV.TVのご事情もあるのでしょうが、これはどうもねえ。

何試合か観て改めて感じましたが、何が起きているか分からないのです。
状況が分からずに試合が進むケースがあるので、少々気持ち悪い。

別に試合だけ観られればいいので、解説なんていらない!
会場の音だけだと、ライブ感覚で観ることができるし!
と思ったあなたは、通。
本当にバレー好きですね?
嬉しいです。
一杯おごりたいくらいです。

でもバレーボールをもっと多くの人に観てもらうためには、実況・解説が必要だと考えています。

例えばラグビーのルール、ご存知ですか?
私はよく分からない状態で観ていたので、実況、解説で理解が深まりました。
加えて各選手の特徴やストーリーで、よりその選手に親近感を覚えたりしました。

ラグビーの試合が実況・解説抜きだったら、途中でチャンネル変えてます。

より多くの人に観てもらうには、実況・解説は必要と考えています。

その観点も含め、V.TVには頑張って欲しい!!!
事情があって大変だろうけど、解説の人がいなければ私がやりますよ!
嘘です。
無理です。
ごめんなさい。

Bリーグとの差

この比較をして気付いたのが、Bリーグ。
バスケットボールのBリーグはDAZN、AmazonPrime、スカパー!などで放送してます。

同じインドアスポーツ競技として、もう少しバレーボールも頑張って欲しいかも。
AmazonPrimeでライブ配信だけでもしてくれればいいのに。

V.TVのメリットは網羅性

ここまでDAZNが際だっていますが、V.TVの網羅性はバレーボール観戦好きには見逃せないでしょう。

V.TVのメリット

  • V1、V2、V3の全試合のライブ&オンデマンド視聴
  • 過去シーズンのオンデマンド視聴
  • 特典映像

Vリーグの試合をいっぱい観たい!
過去の試合を見直したい!
そんな人には、もってこいです。

2014-15のVリーグ映像を視聴できるので、例えば木村沙織の現役バリバリのプレーも見ることができます。
さらにV2、V3の試合や天皇杯・皇后杯やオールスターも観られます。

Vリーグのシーズン中はVリーグを観て、オフシーズンは過去の試合を見直すという楽しみ方もできます。
ガチでバレーを観る方なら、V.TVは買いですね。

他のスポーツも観るならDAZN!

Jリーグやプロ野球、F1なども観るなら、DAZNですね。
スポーツ観戦が好きな方にDAZNでバレーボールに親しみを持ってもらって、V.TVに入って欲しいものです。

DAZNのメリット

今回のV.TVとの比較で、画質の良さと安定性は重要だとしみじみ実感しました。

DAZNのメリット

  • 画質の良さ
  • 配信の安定性
  • 実況・解説もあり、分かりやすい
  • 他の競技も見ることができる

V.TVとは比べものにならないくらい高画質。
多少の遅延はありますが、これだけの高画質であれば(個人的には)許容範囲です。

実況、解説もあり、普段のテレビ中継と変わらない感覚で観られます。

DAZNのデメリット

DAZNのデメリットは、「少なさ」です。

DAZNのデメリット

  • 放送試合数の少ない
  • バレーボールはVリーグだけ

数年前は世界クラブカップなんかも中継していたのに、Vリーグしか放送しません。

これってバレーボールを観る人が少ないからなのかな。
そう思うとちょっと悲しい。

結論:ライト層ならDAZN、へビー層ならV.TV

2020年11月2日時点での結論

またあまりバレーボールに詳しくないなら、DAZN。
Vリーグ含めたバレーボールの試合を多く観たい方なら、V.TV

映像の質、ルールや選手の解説にしても、やはりDAZNが一枚上。
あまりバレーボールに詳しくないけど、Vリーグに興味のある方はDAZNがオススメです。

ある程度ルールが分かり、とにかくバレーボールの試合を観たい方ならV.TVでしょう。
V.TVは初心者には向かないと考えています。

まとめ:V.TVの頑張りに期待するしかない

ライブ配信で売るのであれば、ストレスのない配信は重要です。
10/25まではV.TVのライブ配信は、お金を払うレベルではありませんでした。

しかし10/31、11/1放送分は、ようやく普通のレベルになったと感じています。

次の課題は実況でしょう。
理想は全ての試合に実況を入れるべきです。
そうでもしないと、「バレーボールのルールは分からないけど興味がある」層に響かないからです。

V.TVは、Vリーグ動画を独占しています。
であればこそ、より多くの人に観てもらうための施策を打ち続ける必要があると考えています。

ただ放送の質を上げればいいって話ではありません。
継続視聴がバレーボール人気に一役買うはずなので、頑張って欲しいものです。