【5年以上愛用】バウアーファインド「ゲニュトレイン」は高いだけ?バレーボールで使い倒してわかった「魔法」の効果とサイズ感

バウアーファインド ゲニュトレイン レビュー

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買う前に迷い、いざ使ったら「もっと早く買っておけばよかった!」と後悔しました。

基本、サポーターは着けない人なのですが、膝にトラブルがある時は必ずゲニュトレインを着けています。
気がつくと5年以上使っていますが、まだまだ現役。
私にとってゲニュトレインは、「パフォーマンスを下げずに膝を守ってくれるパートナー」です。

ゲニュトレイン グレー

ゲニュトレインの何がいいの?
  1. 膝のトラブルを忘れられるサポート感
  2. 動きを邪魔せず、着けていることを忘れられる
  3. 予想以上に長持ち
注意

あくまで一個人の見解です。
効果、効能を保証するものではありません。

なぜ「ゲニュトレイン」はバレーボーラーにとって最強なのか?

関節用と床用サポーター

全日本の高橋健太郎選手(10)も愛用(両膝に注目!)

バレーボール中継を観ていると、ゲニュトレイン利用のバレーボーラーを見かけるはずです。
日本人選手はもちろん、海外選手も着用しています。

そして着用している選手の大半は、ミドルブロッカーというのも納得。
というのも、ミドルブロッカーは横移動が多く、膝に負担がかかります。
横の動きをサポートしたいなら、ゲニュトレインが私の中では最強の対策です。

①「固定」ではなく「安定」させる魔法のパッド

一般的なサポーターは、外から固定しますが、ゲニュトレインは膝を包み込みます。
オメガパッドプラスが膝のお皿を包み込み、半月板ウイング、ホッファパッドで膝周辺を刺激します。

バウアーファインド ゲニュトレインの裏側生地は破れていますが、パッドは健在です!

小さな動きも逃さずサポート

膝は自由に動くことができるだけに、負担がかかり、ケガもしやすい場所です。
外側からの固定だけのサポーターの場合、サポーターの中で小さな膝の動きまではサポートできません。

ゲニュトレインは、オメガパッドプラスにより小さな動きも逃がさずサポートします。

膝への刺激効果

膝の動きをサポートするだけではなく、半月板ウイング、ホッファパッドが、膝への刺激効果があります。
これが心地よい圧迫感を与えてくれるので、膝への悩みを忘れ、全力で動くことができます。

着圧は少し強め

実際に着けると、少し強めな着圧なので、ズレることはありません。
ただし長時間着用したり、足が疲れたりすると、着用部分周辺がつる場合があります。

少し強いと感じたら、試合や練習の合間に外して休ませましょう。

② 汗をかいても痒くならない「トレインアクティブニット」

一般的なサポーター素材だと蒸れてかゆくなったりするし、長く使っているとニオイも気になります。
しかしゲニュトレインは、蒸れもなく、そんなニオイもありません。
トレインアクティブニット=編み物なので通気性抜群で、ニオイも気になりません。

真夏でも蒸れない!は嘘ですが、普通のサポーターより蒸れないことは間違いありません。
下は着用して3時間後の膝の状態です。
少し後がつきますが、蒸れ感はありません。

ゲニュトレイン 利用後の状態

着用後、3時間後の状態

また、洗濯機で洗えるのも、地味に助かります。

ゲニュトレイン ネットで洗える

ネットに入れて洗濯機へポン!ものぐさな私でも大丈夫!

MEMO

洗濯機の場合、ネット必須です。
干す時も陰干しで!

③ 5年以上使ってもヘタらない「驚異の耐久性」

さすがドイツ製。
5年使っても、着圧が変わりません。
安くはないけど、これだけ長期間に渡り膝のサポートができれば、十分に元は取れていると思っています。

そろそろ…

5年前よりもかなり進歩しているので、そろそろ買い替えたい!

【重要】失敗しない「サイズ選び」のコツ

ゲニュトレイン装着中

両膝にゲニュトレイン装備中

ゲニュトレインの場合、膝を軽く(20度くらい)曲げた状態で、以下の2箇所をメジャーで測ってください。

【上】太もも周径: 膝のお皿の中心から上 14cm の位置
ゲニュトレインサイズ  太もも

【下】下腿周径: 膝のお皿の中心から下 12cm の位置
ゲニュトレインサイズ  下腿

サイズ【上】太もも周径
(上14cm)
【下】下腿周径
(下12cm)
035 – 38 cm25 – 28 cm
138 – 41 cm28 – 31 cm
241 – 44 cm31 – 34 cm
344 – 47 cm34 – 37 cm
447 – 50 cm37 – 40 cm
550 – 53 cm40 – 43 cm
653 – 56 cm43 – 46 cm
756 – 59 cm46 – 49 cm

※2つのサイズにまたがる場合は、「下腿周径」を基準に選ぶのがおすすめです。

サイズに迷ったら・・・

先ほど測ってみたら、太ももは51cm、下腿は41cmなので、私のサイズは5です。
でも、使っているサイズは4。
(5年前より、筋トレの効果でサイズアップしたに違いない、そう思いたい)

ということで、サイズの境界で迷ったら、小さい方でも問題ありません。

実際に練習で使ってみた感想(メリット・デメリット)

サーブ

サーブ打ってみた

さすがに50歳オーバーでアタッカーをやっていると、体のあちこちに負担がかかります。
特に膝へのダメージは分かりやすく出るだけに、ゲニュトレインは手放せない状態です。

デメリットは値段と脱ぐ時

ゲニュトレインのデメリットがあるとすれば、まず価格の高さでしょう。
およそ15,000円と、かなりの良いお値段です。
でも、膝の不安がなくなり、全力でバレーボールができて、5年以上使える。
長い目で見ると、高いかな?

次にあるとすれば、脱ぐ時に少し面倒。
普通に脱ごうとするよりも、裏返しながら脱ぐ方が楽だったりします。

練習後に分かるメリット

ゲニュトレインを使って恩恵を感じるのは、練習後です。
サポーターを外した後も、膝の悩みがないことに気付くからです。
振り返れば、今日の練習、思いきって動けていたな、などと思ったりしています。

長くバレーボールを続けたいなら、やっぱり良いサポーターは必要だと実感しています。

まとめ:動き続けるカラダへの投資として

ゲニュトレイン着用

膝の動きは大丈夫?

整体に数回行けば、1万円は軽く飛びます。
それなら、毎回の練習で膝を守ってくれるゲニュトレインを買うことは、非常にコスパの良い投資だと思います。
15,000円を5年使うとしたら、一年あたり3,000円。
1,800日と考えた場合の日割りは8.3円です。

この投資は絶対に裏切りません!

ん?
「アンタみたいに50歳過ぎて、バレーボールなんてするわけないだろ!」だって?
そうかもしれませんが、人生100年と言われている時代です。
好きなバレーボールが人生の半分しかできないのは、寂しくないですか?

え?
「そんなに長生きするわけない」って?
でも生きている間は、思い通りに全力で動けるカラダを維持したいと思いませんか?

トレーニング、食事に加え、良いサポーターで選手寿命を一緒に延ばそうではありませんか。