2019アジアクラブ選手権概要

Vリーグのファイナルが終わりひと段落。
と思いきや、アジアクラブ男子選手権大会が4月18日(木)から始まります。
ちなみに女子は男子大会終了翌日の、4月27日(土)からです。

日本からは男子はパナソニックパンサーズ、女子は久光製薬スプリングスが参加します。
Vリーグのトップチームが、海外でどれだけ通用するのか楽しみですね!

残念ながら、DAZNでもVリーグTVでも中継されないようですが、結果はこのサイトでまとめる予定です。
ここでは、2019年アジアクラブ選手権の概要をまとめます。

2019アジアクラブ選手権大会とは

アジアクラブ選手権大会とは、アジアバレーボール連盟が主催するクラブのバレーボール国際大会です。
アジアのクラブやプロリーグを持つ国のチャンピオンチームが集まり、アジア1のクラブチームを決める大会です。
ちなみに正式には、AVC (Asian Club Volleyball Championship)です。

1999年からAVCとなり、開催地もアジア各国での持ち回りになっています。
残念ながら、まだ日本では開催されていません。

2018年の優勝チームは?

優勝チームに限らず、昨年の順位を見ていきましょう。

男子

日本からは東レアローズが出て、5位でした。

1位ハータムアルダカン(イラン)
2位アティラウVC(カザフスタン)
3位WAPDA(パキスタン)
4位サネスト カインホア(ベトナム)
5位東レアローズ(日本)
6位ナコンラチャシマ ザ モール(タイ)
7位ランカライオンズ(スリランカ)
8位ロングパワー(チャイニーズタイペイ)
9位キャンベラヒート(オーストラリア)
10位仁斎(ホンコンチャイナ)
11位アジアワールドクラブ(ミャンマー)
12位四川(中国)
13位ビナガ(トルクメニスタン)

女子

日本からはNECレッドロケッツが出て、2位でした。

1位シュプリームVC(タイ)
2位NECレッドロケッツ(日本)
3位中天鋼鉄(中国)
4位アルタイVC(カザフスタン)
5位ガルーダ(インドネシア)
6位PAYKAN(イラン)
7位VTV BINH DIEN LONG AV(ベトナム)
8位CMFC VC(チャイニーズタイペイ)
9位ランカライオンズ(スリランカ)

2019アジアクラブ男子選手権大会概要

開催期間

2019年4月18日(木)~4月26日(金)

会場

台北市立大学天母キャンパス体育館、国立台北教育大学体育館(台北,台湾)
※クウェート、イラクが棄権だそうです。

試合方式

1
予選リーグ
A~Dの4グループによるリーグ戦
出場16チームを前回大会の結果から、4グループに振り分け
2
プール戦
各リーグ上位2チームによる順位戦
出場16チームを前回大会の結果から、4グループに振り分け
A・Cの上位2チームをプールE、B・Dの上位2チームをプールFとして、それぞれ未対戦のチームと対戦。
(A1位は、C1位とC2位と対戦し、A2位とは対戦しない)
3
準々決勝
上記、プール戦での順位を基にトーナメント
4
準決勝
ベスト4
5
決勝

参加チーム

プール別に紹介します。

プールA

  • チャイニーズタイペイ
  • オーストラリア
  • クウェート(棄権)
  • シンガポール

プールB

  • イラン
  • スリランカ
  • トルクメニスタン
  • インドネシア

プールC

  • カザフスタン
  • タイ
  • カタール
  • インド

プールD

  • ベトナム
  • 日本【パナソニックパンサーズ】
  • イラク(棄権)
  • 香港

2019アジアクラブ女子選手権大会概要

開催期間

2019年4月27日(土)~5月5日(日)

会場

天津武清区体育センター(天津,中国)

試合方式

まだ正式には出てないみたいですね。

1
予選リーグ
出場11チームを前回大会の結果から、2グループ(A,B)に振り分け
2
8強戦
それぞれ未対戦のチームと対戦
3
準々決勝
上記、8強戦までの順位を基にトーナメント
4
準決勝
ベスト4
5
決勝